
ビルメンに待機時間って長いんでしょ?どんなことをしているの?
そう、ビルメンって待機時間が長いんです。
長いときだと丸一日待機時間のようなときもあったりする。それがビルメンです。
ではそんな時間をビルメンはどうやって過ごしているのか。
今回はビルメンが待機時間に何をやっているのかを紹介したいと思います。
ビルメンが待機時間にやっていること


ビルメンは仕事が無いと暇です。
その時は、定時点検という仕事がメインになるのですが、それにしたってすぐ終わること。
ならばそんな時間をビルメンはどんなことをして過ごしているのでしょう?
資格勉強
1つ目は資格勉強です。



僕はこのビルメンで稼いでいくんだ!
という意識高い系のビルメンさんは資格勉強をしています。
待機時間を有効活用したい人で、意識高いビルメンさんは資格をとることで出世したり、手当をもらうことを目指して勉強に精を出している。
素晴らしいですよね。僕はそんな意識高い系ビルメンを馬鹿にする気は一切ありません。
いやぁ、僕としてはこんな人がそばにいてほしい。理由は自分も勉強する気が起きるかもしれないから。
はい、これはおそらく、系列系のようなエリートビルメンさんがやっていること。
僕のような底辺独立系ビルメンくんたちに、そんな人はなかなかいなかったりします。
なので、いざ僕が資格勉強なんかをしていると、



お?勉強してんのか?いやぁ、意識高いですなぁ。
なんて馬鹿にする人さえいたりします。はい、救われませんね。
ということで、ビルメンが待機時間にやっていることは資格勉強です。
スマホいじり
2つ目はスマホいじりです。
はい、僕のような底辺独立系ビルメンくんは、スマホいじりがメインの待機時間つぶしとなります。
これは、その現場によると思いますが、マジでスマホをいじって過ごしているビルメンって多いのではないかと思うんです。
僕の現場はビルメンの中では、比較的大変だと言われている病院です。
しかし、運の良いことに僕の現場である病院は楽な現場だと思います。
だから待機時間は長い。この前は待機時間が長すぎて、スマホでYouTubeを見て過ごしていたくらいです。



…そんなので仕事になるのか?
はい、なるんです。僕が若いからそんな傍若無人なことをしているんだろ!
と思われる方もいるかと思いますが、そんなこともない。
僕の現場には60すぎのおじいさんも一緒に仕事をしているんですが、そんなおじいさんもやっていることはスマホいじりです。
この前チラッとみたそのおじいさんのスマホには、戦車の動画が写っていました。僕の感想は、



この人は戦車が好きなんだな
という感想でした。そこに「仕事をしないでサボっている!」なんて感情は一切ありません。
ビルメンにとって待機時間はスマホをいじる時間と言っても過言ではありません。
…いや、僕の現場だけかもしれないけど。
ということで、2つ目は王道、スマホいじりでした。
副業
3つ目は副業です。
これは僕に限ったことかもしれませんが、待機時間は副業に使えます。
僕が実際どんな副業をしているかというと、ブログです。ブログの構想を練っている時間に使っています。



さて今日はどんなことを書こうかな
なんてことを僕はしょっちゅう考えている。
たとえば、ブログじゃなくてもスマホで完結できるような副業ならなんだってできるんですよね。
いまでは、簡単な動画編集や、ライター作業もスマホでできます。
だから、待機時間が長いビルメンは、副業をやるべきです。なぜなら単純にビルメンって給料が安いですし…。
ビルメンの待機時間を副業に割り当てるのは、割りと合理的なのではないかと思うんです。
ビルメンをやっていれば、少ないながらも給料は出ますし、セーフティネットとしては最適です。
だから僕は今日も、待機時間に副業の構想を練る事にします。
ということで、3つ目は副業の時間に割り当てるでした。
同僚とおしゃべり
4つ目は同僚とおしゃベリです。
これはその現場によって変わりますが、比較的昔気質の方がいるところに多いかも知れません。
昔気質の人とは、いうなればお年を召した方のこと。
お年を召した方がすることは基本的におしゃべりです。というか、年を取ると喋りたくなるという欲求が増えるんでしょう。
僕の周りにも、かなりのおしゃべりな人がいます。その方に僕がどんなことを思ったいるかというと、



この人話し長げぇな。僕は自分のことをしていたいのに…
なんてことを思っています。
僕に限らずではあると思いますが、会話ってそのほとんどが有益ではないですよね。
そりゃ中には有益な情報もあるわけですが、ほとんどがそんなことはない。
ならば少しでもいいから自分のために時間を使っておきたい。僕はそんなことを思ってしまいます。
でも、いいんです。喋ることって一番のコミュニケーションになりますしね。
だから僕みたいなコミュ障が、おしゃべりが多い現場に行ってしまうと大変かもしれない。
まぁ、こればっかりは入ってみないと分からないことではあります。現場選びの際はこんなことも気をつけて見ましょう。
ということで、4つ目は同僚とおしゃベリでした。
事務所から逃げ出す
5つ目は事務所から逃げ出すです。



そんな事したらダメでしょ!
なんてことを思いますよね。はい、基本的にはダメだと思います。
これは僕のように、現場に人が多いところでだけ、できることです。
僕の現場は日勤の人が二人と、宿直の人が一人という構成になっています。
それに加え、事務の人だったり、清掃の責任者だったりとおそらくビルメンのなかでは常駐している人が多い現場になります。
なので言ってしまえば、人が余るんです。そりゃもちろん、なにかトラブルがあればその人数でも足りなくなることはあリますが、そんなことは一週間に一度あるかないか。
なので、その他の時間は人が余るわけです。
で、その余り時間になにをするかというと、上記に上げたようなこと。しかし、それでも時間が余る時がある。
そんな場合にやることは、事務所から逃げることです。これは単純に事務所にじっとしていると、暇だからということになります。



ちょっと外にある水槽の点検してきます。
なんてことを言えば誰も咎めることなんてできません。
いうなれば、仕事を無理やり作るということ。もちろんそんなことを言って事務所からでるのですから、点検はちゃんとしなくてはいけない。
だからこれはあまりにも事務所でじっとしているのが辛いときだけの、最終手段ということになります。
ということで、5つ目は事務所から逃げ出すでした。
まとめ【ビルメンは恵まれた職業】
まとめです。
ビルメンが待機時間にやっていることは、
- 資格勉強
- スマホいじり
- 副業
- 同僚とおしゃべり
- 事務所から逃げ出す
5つでした。
もちろんこれは僕の偏見が多めです。しかし、割りと多くのビルメンに当てはまることではないかと思います。
ビルメンは恵まれた環境を過ごしています。それをどう活かすかは自分次第。
しかし、どうせなら自分のためになるうようなことに時間を使いたいですよね。
僕はその時間を自分の成長のために使いたいと思っています。今だって僕はこのブログをビルメンの待機時間に書いていますしね。
ある程度自由な時間が欲しい人は、転職先にビルメンという選択肢を検討してみるのもどうでしょう。


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